べに花・紅花の効果効能とは~べに花・紅花油とは

べに花・紅花の効果効能とは

昔は化粧品として便われ、現在でも衣類の染料としての用途もある紅花の種子を圧搾してとった油。英語名のサフラワーオイルで呼ばれることもあります。

紅花は山形県などで栽培されていますが、油の原料となるのはアメリカ、オーストラリアなどからの輸入品です。

紅花油には2タイプがあり、含まれる脂肪酸の種類が違います。
以前からおなじみのリノール酸の多いタイプ(リノール酸含有量が植物油中トップ)に加えて、最近はオレイン酸が中心の紅花油も出回っており、それぞれの脂肪酸を70%以上含んでいます。


べに花・紅花の効果効能

1. 紅花油の成分と効用

リノール酸もオレイン酸も、コレステロールを低下させて高血圧や動脈硬化の予防効果のある不飽和脂肪酸です。バターやラードなどの動物性の油脂を紅花油にかえることで、これらの症状が改善される例も多くみられます。

  1. リノール酸
    血中のLDLコステロールを減少させることにより、垂脈硬化、心臓病、高血圧などを予防・改善する。
  2. オレイン酸
    血中のLDLコレステロールを減らすとともに、胃酸の分泌を調整して胃酸過多や胃潰瘍を防ぐ、腸を滑らかにして便秘を予防、解消するなどの効果がある。
  3. ビタミンE
    活性酸素によって過酸化脂質の生成を防ぐ。過酸化脂虹質は皮膚だけでなく、脳、肝臓など全身の細胞を老化させる。

また、ビタミンEは細胞の活性化、増血などに効果があります。精製されたものより未精製を選ぶようにします。

2. 紅花油の利用法

あらゆる料理に使えますが、リノール酸タイプは熱によって酸化されやすいので、サラダ、マリネなど生食向きです。 熱に強いオレイン酸タイプは揚げ物や炒め物など加熱料理にも、サラダドレッシングなど生食用にも向いています。

3. 紅花油の注意

油脂は高エネルギーなので、とりすぎは肥満につながります。また、リノール酸の過剰摂取は免疫力を弱め、アトピーや花粉症などのアレルギー症状、老化、心臓病、がんなどを促進するという報告もあります。

4. こんな人におすすめ

  1. 高血圧を予防・改善します。
  2. 皮膚の老化を防ぎ、しみができにくくなります。
  3. 心臓病を予防します。
  4. 胃酸の分泌を整えます。
  5. 動脈硬化を予防・改善します。
  6. コレステロール値を減少させます 。

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