1. カプサイシンとは

唐辛子を食べると、体が熱く感じたり、汗が出たりすることはご存じのことと思います。 辛味成分「カプサイシン」を摂取すると、副腎(交感神経)が刺激され、アドレナリンの分泌が高まります。 その刺激により、脂肪組織では脂肪(トリグリセリド:TG)から遊離脂肪酸への分解が促進され、肝臓では蓄積されているグリコーゲンがグルコースへと分解されます。

このグルコースと遊離脂肪酸という2つのエネルギー産生基質が、血液により末端組織へ運ばれてエネルギーとして燃焼されます。このエネルギー代謝が促進された結果を体熱産生の増大(体温の上昇)や発汗として感じることになります。

この体熱産生の過程で生じる脂質代謝の促進(脂肪分解)は体脂肪の減少へとつながります。

体内に辛味成分カプサイシンが入ると、小腸から吸収されて血液中に入り、血液によって脳へと運ばれ、内臓感覚神経に働きかけ、副腎からアドレナリン(ホルモンの一種)分泌を促します。

その結果、エネルギー代謝が盛んになり、血行がよくなって体温が上がります。 そのため運動をしなくても、アドレナリンがエネルギーの代謝を高め、備蓄した皮下脂肪を燃焼し、熱くなり、エアロビクスやジョギングなどの有酸素運動並みの汗が出てくるわけです。そのとき発散された熱のおかげで、体が温まり血行が良くなると冷えやむくみも改善されていきます。

運動による脂肪燃焼とは異なり、カプサイシンには即効性があり、食後すぐに脂肪を燃やし始めることからダイエットに非常に効果的なのです。さらに適度な量のカプサイシンを摂り、運動を並行して行えば、なおダイエット効果が期待できます。

またカプサイシンは、体脂肪を燃焼させて肥満の防止に役立つのみならず、代謝を良くし持久力強化、炭水化物の消化を助け便秘を解消し美肌づくりに役立つ、免疫力を高めるため発ガン抑制になるなど様々な作用が報告されています。

2. カプサイシンの効果効能

1. カプサイシンのダイエット効果

カプサイシンは、脳の中枢神経を刺激し、副腎皮質からアドレナリンなどのホルモンの分泌を促します。 さらに、カプサイシンは脂肪分解酵素のリパーゼが活性化され、エネルギー代謝が高まり、脂肪が効率よく燃焼されます。また、肝臓や筋肉内のグリコーゲンの代謝を盛んにします。

つまり、カプサイシンは体の新陳代謝を高め、脂肪を効率よく燃焼させる反面、糖分は節約されるので、スタミナが持続しダイエット効果も高まるというわけです。

ダイエットに大切な事といえば、摂取カロリーを少なくすることもですが、体内の代謝を上げて老廃物を排出したり、エネルギーを作り出して燃焼させるということです。

辛味成分であるカプサイシンは、食べれば食べるほどに汗をかきます。激辛の料理を食べたりすると、一瞬で頭皮にまで汗をかきます。この働きがダイエットに役立ちます。 カプサイシンは体内に入ると、脳に刺激を与えてアドレナリンを分泌させます。

アドレナリンが分泌されると、体の中は活発に動き出し発汗し、脂肪の燃焼を助けてくれるのでダイエットに向いています。

気を付けなければいけないのは、カプサイシンがダイエットに良いからといって、毎日大量に食べてしまうようなことをすると、体臭が出てきてしまったり、胃が痛くなってしまったりします、過激にカプサイシンを摂取するのはやめましょう。

ダイエットとカプサイシンは、バランス良く摂取することで良い効果を発揮しますので、それを忘れないでください。カプサイシンでダイエットをしているうちに、老廃物が排出されますから、お肌も綺麗になりますよ。


2. カプサイシンの美肌効果

お肌のトラブルの原因は、ほとんどがターンオーバーのサイクルの狂いです。

若いころは正常なサイクルでターンオーバーが行われていますが、年齢と共にサイクルが乱れ、古くなった角質がいつまでもお肌の表面に残ってしまいます。 ターンオーバーを正常に促し、美肌になるためには、血行を促進して代謝を上げてあげることが大切です。

辛いものを食べて汗が出る効果によって代謝が上がり、お肌の老廃物を排出することで、徐々に毛穴が引き締まり、キメが整ってきます。 エステなどで老廃物を取り除く施術をするよりも、カプサイシンで体内から老廃物の排出を促進してあげるほうが、美肌に近づきます。

カプサイシンはサプリメントでも摂取することが出来るので、毎日規則正しくカプサイシンの効果を実感することが出来ます。


3. カプサイシンの育毛効果

薄毛や抜け毛に悩まされている人は、高い育毛剤などを購入して使っているかと思いますが、頭皮に合わずに使用を止めてしまったり、効果を感じる事が出来ずに、そのまま捨ててしまったりしていませんか

育毛剤にまったく意味が無いと言うわけではありませんが、育毛にとってもっと大切なのは頭皮の環境で育毛剤を使う事ではありません。

頭皮は髪の毛が密集して生えていることもあって、角質や毛穴の汚れは簡単には落ちません。 毛穴が詰まっていれば、髪の毛が健康に生えてくることは出来ませんよね。 シャンプーも大切ですが、頭皮の血行を良くしてあげることが、一番です。

唐辛子に含まれるカプサイシンは、血行促進の効果があり、頭皮の汚れを排出してくれる働きを持っていますから、カプサイシンを摂取することは、育毛に繋がります。

頭皮のターンオーバーが正常に行われ、しっかりと皮脂や老廃物を排出されるようになると、髪の毛が健康に生えてくるスペースも出来ますし、育毛剤の浸透も良くなりますよね。

カプサイシンはキムチや豆板醤、七味などに含まれていますから、じわりと汗をかく程度の辛味をつけて、食事をするように心がけると、良いのではないでしょうか。


4. カプサイシンで花粉症対策

アレルギーに対して、免疫力が低下している人が多くなっているために、花粉症の人が増えています。 免疫力というのは、疲れや病気で低下してしまうのですが、その原因の一つに、老廃物の蓄積があります。

不規則な生活や、栄養バランスの乱れによって、血液の循環が悪くなると、内臓の働きが悪くなってしまい、老廃物を排出することができなくなってしまいます。

そうなると、老廃物が活性酸素を発生させてしまうので、活性酸素の働きによって、健康な細胞の働きが阻害されてしまいます。 ですから、免疫力が低下してしまって、アレルギー症状が出てしまいます。 唐辛子の辛い成分であるカプサイシンは、免疫力の向上を助けてくれます。

カプサイシンが体内に入ると、血行が促進されて、老廃物が排出されるようになり、細胞が健康になります。ですから、アレルギーに対しての抗体となる免疫力が高まり、花粉症の症状を鎮めてくれます。

鼻の粘膜にカプサイシン配合のクリームを塗ると、痛みは強いものの、花粉症のアレルギー源をブロックしてくれるので、効果があるようです。


5. カプサイシンで夏バテ対策

夏場のスタミナ料理といえば、辛いものがありますよね。 辛いものにはカプサイシンが沢山含まれていますから、体内の血流を良くして、発汗と共に老廃物を排出してくれます。 また、免疫細胞にも元気を与えてくれますので、疲労回復の効果もあります。

水分ばかりではなく、きちんと老廃物も一緒に排出してくれることによって、夏バテを予防することが可能になるのです。

夏バテというのは、このように水分不足からなってしまうのではなく、老廃物が体内に残ってしまうことが原因だということが理解して頂けると思います。 夏バテに勝つためには、カプサイシンをしっかりと摂取して、健康な体を作ることが大切なんですね。

カプサイシンはお料理以外にも、サプリメントなどでも摂取することが出来るので、ご自分に合った摂取方法を選びましょう。


6. カプサイシンで胃炎を予防

カプサイシンというと、唐辛子に含まれている成分ですから、逆に胃に刺激を与えてしまい、良くないのではないかと思うかも知れませんが、実はカプサイシンには胃炎の症状を軽減する効果があります。

カプサイシンを摂取すると、胃の中に薄い保護膜を張ってくれるんです。

カプサイシンはアドレナリンを分泌させて、内臓の働きを活発にする効果がありますが、胃の粘液も分泌してくれるので、胃の痛みやむかつき、胃炎を予防してくれたり、症状を軽減させてくれます。

あくまでも適量を摂取した場合であり、大量に摂取してしまえば、刺激を与え過ぎてしまうので、逆に症状を悪化させてしまいます。ですから、胃炎を予防したり軽減させるためにカプサイシンを摂取するのであれば、食事で補おうとするのではなく、サプリメントで補うのが良いのではないかと思います。

サプリメントであれば、有効成分がしっかりと効果を発揮してくれて、胃を刺激してしまうようなことがありませんので、カプサイシンの良い効果だけを実感する事が出来ます。


7. カプサイシンで便秘解消

便秘に悩まされている人は、どのように対策しているのでしょうか。 食物繊維を沢山摂取したり、ヨーグルトを毎日食べたりしている人もいますし、便秘薬を飲んでいる人もいると思います。

でも、食物繊維というのは、水分を集めてしまうので、普段以上に水分を摂取していないと、かえって便秘を進行させてしまう可能性がありますし、ヨーグルトは腸に届く前に、胃で消化されてしまうので、あまり意味がありません。

便秘薬を飲むと、確かに排便は行われますが、無理やり排出しているだけなので、根本的な便秘の改善にはなりません。

便秘には、カプサイシンが良いということをご存知でしょうか?

カプサイシンはアドレナリンを分泌して、血行を促進し、内臓の働きを良くしてくれるので、便秘の改善に役立ちます。 また、カプサイシンは腸に程よい刺激を与えてくれるので、腸の働きが活発になり、スムーズに排便が行われるようになります。

カプサイシンは辛いものに入っていますが、辛いものを食べた次の日にお腹が緩くなったりする事があるのは、このためです。

ただ、カプサイシンは沢山食べすぎてしまうと、排便の際に腸壁を刺激してしまったりするので、摂取には注意が必要です。

カプサイシンで便秘を解消したいのであれば、サプリメントで摂取することがオススメですが、にんにくのサプリメントを飲んでいる人は、便秘への効果が高まり過ぎてしまうので、カプサイシンだけを摂取するようにしましょう。


8. カプサイシンの鎮痛効果

カプサイシンというと、唐辛子に含まれる辛味の成分で、刺激物というイメージであるカプサイシンですが、実は鎮痛効果もあるという事を知られています。 とは言っても、全ての痛みに対して効果があるというわけではありません。

使い方を間違えてしまえば、前述したように大変な痛みを伴ってしまうのですが、一部の痛み、それも激痛を伴うような強い痛みに効果があります。

カプサイシンに鎮痛効果があるからといって、火傷や切り傷などに使うのはやめましょう。


9. カプサイシンと眠気

睡眠というのは、体が冷えている状態では中々良質なものにはなりません。

冷え性の人はしっかりと眠れないという悩みがあったりするかと思いますが、体温を温かくしてあげると、スヤスヤと眠りにつくことができます。 眠気を上手に誘うには、体温を上げる事が大切なので、カプサイシンを摂取すると良いです。

カプサイシンには体温を高めてくれる働きがありますから、眠気を誘うにはピッタリです。疲れがたまっていて、寝付けないときなどにも効果的です。

また、反対に、寝ても寝ても眠気が取れないときにも、体内の代謝を高めてリズムを整えてくれるので、眠気がスッキリと取れて、快適な1日を過ごす事が出来ます。


10. カプサイシンで血行促進

血行というのは、健康維持にしても、体調不良や肌トラブルを起こさないことにも、深く関係しています。 血行不良になれば、どんなに健康や美容に良い食事をしていても、その栄養効果を充分に生かすことが出来ません。

血行とは、当たり前ですが、血液の流れのことです。血液がスムーズに流れることによって、酸素はもちろんのこと、摂取した栄養分を細胞のすみずみまで行き渡らせることが出来るのです。 でも、血行が滞れば、酸素も栄養も充分に行き渡らず、老廃物も流れていかないので、体調不良や肌トラブルを引き起こすんです。

ダイエットの大敵である「冷え性」や「むくみ」、悩んでいる方が多い「肩こり」や「腰痛」などは、血行不良によって起こると言っても過言ではありません。

血行不良の原因は、やはり日頃の運動不足と、油分や糖分の摂り過ぎによって血液がドロドロになってしまうことです。 血行不良を解消するには、こまめな運動と食事制限が必要となりますが、なかなか難しいものですよね。

カプサイシンを摂取することで、中枢神経が刺激されてアドレナリンが大量に分泌されます。このアドレナリンが体温を上昇させて、血行を促進してくれるのです。

冷え性だったり、血行不良による体のだるさなどを感じたら、まずはカプサイシンを摂取してみてはいかがでしょう。

3. カプサイシンの過剰摂取注意と副作用

カプサイシンの過剰摂取注意と副作用

カプサイシンには、体脂肪を燃焼させてエネルギー消費を促すことにより肥満防止の効果があったり、胃腸を健康にしたり、育毛に効果があったりと美容と健康に関して嬉しい効果がたくさんあります。

カプサイシンは食品由来の安全な成分ですが、それらの効果を早く、多く得たいという気持ちから、カプサイシンを多量に摂ることは危険です。一度に多量を摂取すると、健康を害するだけでなく、最悪の場合は命に関わることもあります。実際にカプサイシンには致死量というものが設けられています。

カプサイシンの致死量は、体重1㎏あたり60~75mgです。つまり、体重50kgの人であれば3,000~3,750mgのカプサイシンを一度に摂ると、命への危険があるということです。カプサイシンは唐辛子1gあたり約3㎎含まれていますので、唐辛子だけで1㎏以上食べると致死量に相当するという計算になります。そのため、普通に食べる分には致死量に達することはまずないと考えられます。

最近ではカプサイシンの実を含むサプリメントも多くありますが、それでも1粒あたりの含有量は数㎎ですので、致死量に達する危険性はこちらも低いでしょう。カプサイシンのみならず、多く摂り過ぎると健康を害する成分はいくつもあります。食品を取り入れる時は適量を守ることを心がけましょう。


カプサイシンがもたらす弊害

適量であれば体の機能を活発にし、美容と健康に関して嬉しい効果が多く見られるカプサイシンですが、その反面、過剰摂取によって健康に弊害をもたらすこともわかっています。

カプサイシンを含む激辛料理を食べると、舌に刺激が伝わります。その刺激が大きすぎると、舌の味覚反応が大幅に低下してしまうのです。また、極端に辛い料理を食べ続けていると、舌にある味を感じる「味蕾」(みらい)という器官が麻痺することによって味覚障害になる恐れもあります。

その他にも、唐辛子を摂り続けることによって胃壁に強い刺激が与え続けられ、荒れてしまうことがあります。胃腸が弱い人は特に唐辛子の食べ過ぎに注意しましょう。

カプサイシンの商品一覧

シェイプゾーン バーン ウエストシェイプキャミソール(シェイプゾーン)

価格(税込) : 2,036 円

SHOP : ベルメゾンネット

カプサイシン

ドットヨガシェイプインナー

価格(税込) : 1,620 円

SHOP : ベルメゾンネット

カプサイシン

蒸ししょうがのはいった 「香川本鷹」唐辛子パウダー(1回お届け)(冷えとり日和365)

価格(税込) : 1,058 円

SHOP : ベルメゾンネット

カプサイシン

蒸ししょうがのはいった 「香川本鷹」唐辛子パウダー(定期お届け)(冷えとり日和365)(MC)

価格(税込) : 950 円

SHOP : ベルメゾンネット

カプサイシン

酵素配合入浴

価格(税込) : 216 円

SHOP : @cosme shopping

カプサイシン

酵素配合入浴 moreHOT

価格(税込) : 216 円

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