1. 納豆(ナットウキナーゼ)とは

1. 納豆(ナットウキナーゼ)とは?

納豆(ナットウキナーゼ)とは、納豆菌がつくり出すたんぱく質を分解する酵素のひとつです。

納豆は、納豆菌が大豆を発酵させることによってつくられます。この時、納豆特有のネバネバのもととなるポリグルタミン酸をはじめ、たんぱく質やビタミンなどがつくられます。また、納豆菌によってつくられる酵素は、ナットウキナーゼの他にもアミラーゼやプロテアーゼ2]などがあります。

納豆には沈着した血栓を溶解し赤血球の弾力性を回復し、血流をサラサラにして清流のような流れにする効果が昔から知られています。

ナットウキナーゼのはたらきナットウキナーゼには、血栓の主成分であるフィブリンに直接働きかけ分解(溶解)する作用、身体の中の血栓溶解酵素であるウロキナーゼの前駆体プロウロキナーゼを活性化する作用、さらに血栓溶解酵素プラスミンを作り出す組織プラスミノーゲンアクチベーター(t-PA)量を増大させる作用があります。

さらに最近の研究で、納豆(ナットウキナーゼ)には血栓を溶けにくくする血栓溶解阻害物質PAI-1 を分解する作用、オイグロブリン溶解時間の短縮作用があり、血栓溶解活性の増強作用があることがわかってきました。さらに、血圧降下作用があることも確認されてきました。


2. 納豆(ナットウキナーゼ)の働き

納豆(ナットウキナーゼ)には、血栓を溶かしやすくする働きがあります。ケガをした時など、血管が損傷して出血すると、損傷した部分を修復するために血小板が集まり血栓を形成します。これにより、出血が止まります。

健康で血液がサラサラの状態では、止血のために形成された血栓は、血液中の酵素により時間が経つと溶かされ消失します。

しかし、食事や生活習慣などによって、血液中でコレステロールや中性脂肪が増加し、血液がドロドロの状態になると、血栓を溶かす酵素が働きにくくなり、血栓は消失することなく、ますます大きくなってしまいます。

これにより、血管が詰まりやすくなってしまい、脳梗塞や心筋梗塞などの病気の原因になるのです。現代人は血液がドロドロになりやすく、このような病気が引き起こされる可能性が高いといわれています。ナットウキナーゼの血栓を溶かしやすくする働きによって、血管を詰まらせる原因を未然に防ぐことができます。

納豆30gを健康な人に食べさせたところ、血栓分解産物(FDP)という血栓が溶けた時にできる物質が血液中に増加したという研究結果が報告されています。

2. 納豆(ナットウキナーゼ)の効果効能

1. 納豆(ナットウキナーゼ)の血栓症・高血圧予防とコレステロール値低下効果

納豆(ナットウキナーゼ)とは、納豆のネバネバのもととなる納豆菌に含まれる酵素です。ナットウキナーゼには、血管につくられる血栓を溶かしやすくする働きがあり、脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症を予防する効果があります。

納豆(ナットウキナーゼ)は血栓は深夜から早朝にかけて出来やすいので、夕食後や就寝前に摂取するのがよいと考えられます。サプリメントは、時間を気にせず、就寝前でも手軽に摂取できます。 納豆特有の、気になる臭いやネバネバをゼロにしたサプリメントは、摂取しやすく携帯に便利なので、いつでも摂取できます。

納豆は栄養価が高く、カロリーもプリン体の含有量も気になりますが、サプリメントはカロリーも、カットされていて、気になりません。

納豆(ナットウキナーゼ)の摂取についてナットウキナーゼの推奨摂取量は、2000FU/日以上です。市販の納豆に含まれるナットウキナーゼ活性は、バラつきはありますが1パック50gのもので平均1400FU/パック程度、高いもので、2000FU/パック含まれます。

納豆(ナットウキナーゼ)が血栓成分フィブリンを分解する力は、「FU」(フィブリン分解ユニット)という単位で示されます。ナットウキナーゼ活性測定法には種々ありますが、再現性があり、且つ正確に数値化できるフィブリン分解方法(FU単位)が用いられます。

40代以上の方、ストレスの多い方、血圧が高めの方、高脂血症や糖尿病などの血液粘性の高い方等には、定期的な摂取をお勧めします。


2. 血栓症を予防する効果

納豆(ナットウキナーゼ)が血栓を溶かしやすくする働きは、脳梗塞や心筋梗塞の予防に役立ちます。

脳梗塞や心筋梗塞は血栓症といわれており、血液中にできた血栓が血管を詰まらせることによって引き起こされる病気です。

これらの血栓症は、自覚症状がないまま突然発症することがあるため、日々予防することが重要となります。

血栓は本来、血管の損傷を修復するために必要となるものです。しかし、血液がドロドロになると、できた血栓がスムーズに溶かされず、蓄積されたままになってしまいます。

その結果、血管が詰まりやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞が引き起こされます。

また、脳梗塞や心筋梗塞などの血管疾患により日本人の3割が死亡していることが報告されています。(平成21年 厚生労働省 人口動態統計より)

ナットウキナーゼには血液中の血栓を直接溶かす働きと、血栓を溶かすために働くウロキナーゼという酵素を活性化させる働きがあります。

ウロキナーゼは消化管の表面に存在しており、刺激されることで活性化します。ナットウキナーゼは、このウロキナーゼを活性化させる働きがあり、もともと体に備わっている血栓を溶かす酵素をつくり出すことができます。

また、ナットウキナーゼが血栓を溶かしやすくする働きは、血栓症のひとつである旅行者血栓症(エコノミー症候群)の予防にもつながります。


3. 高血圧を予防する効果

納豆(ナットウキナーゼ)には、血栓を溶かしやすくすることによって、高血圧を予防する効果があります。

心臓は、毎分4~5リットルの血液を全身に送り出しています。この時に血液が動脈の壁にかける圧力のことを血圧といいます。

血圧が高い状態が続くと、頭痛やめまい、動悸、息切れ、耳鳴り、手足のしびれといった症状が現れるほか、血管に無理な力がかかることで血管壁がもろくなり、動脈硬化の原因となります。

さらに、もろくなった血管に圧力がかかると、血管が破れやすくなるため、脳出血を引き起こす可能性が高くなります。

高血圧には、原因が明確ではない「本態性高血圧」と、腎臓障害などの病気が引き起こす「二次性高血圧症」があります。

成人の高血圧患者のほとんどが本態性高血圧といわれており、この原因には遺伝に加えて、肥満や加齢、塩分の摂り過ぎ、ストレス、喫煙、運動不足などが挙げられます。

ナットウキナーゼが高血圧を予防することで、高血圧によって引き起こされる病気の予防にもつながります。


4. コレステロール値を下げる効果

納豆(ナットウキナーゼ)が血液中のコレステロール値を下げ、脂質異常症を改善するという効果が明らかになっています。

脂質の一種であるコレステロールは、細胞をつくる上で重要となる成分です。しかし、バターなどの動物性脂肪を多く含む食品の摂りすぎは、血液中のコレステロール増加につながります。

コレステロールの増加は、動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞などの病気を引き起こす要因にもなります。また、消費エネルギーの60~70%を占める基礎代謝は、年齢とともに低下するため、コレステロールが増加しやすくなるといわれています。

脂質異常症患者にナットウキナーゼと紅麹を併用し、投与したところ、中性脂肪値が15%低下、総コレステロール値が25%低下、悪玉(LDL)コレステロール値が41%低下、TG(中性脂肪)/善玉(HDL)コレステロール比が29.5%低下、HLDコレステロール値が7.5%増加したという結果が得られました。

ナットウキナーゼには、脂質異常症を引き起こすコレステロールの増加を予防する効果があります。

3. 納豆の効果的な食べ方や効果的な食べる時間と注意点

1. 納豆の効果的な食べる時間:納豆は夕食に食べるのが効果的

納豆は夕食に食べるのがベスト!その根拠は・血液サラサラ効果UP・カルシウムの補給にあり

1. 血液サラサラ効果:活発に働くのは食後の4~8時間

納豆(ナットウキナーゼ)が活発に働くのは食後の4~8時間。また、血栓が起こりやすいのは、就寝中、血流が穏やかになっている時間帯です。血栓が起こりやすい時間帯にナットウキナーゼが活発に働くようにするためには、夕食に食べるのがいいのです。

2. カルシウムの補給:骨や歯は就寝中に形成されるので夜に摂取

カルシウムはリラックス効果があるので、夜に食べると安眠・熟睡につながるのです。また、骨や歯は就寝中に形成されるので、カルシウムの摂取は夜に行うことが推奨されています。

3. 毎日食べると効果的:納豆はどれくらいの量を食べればいいの?

推奨される量として、1日1パック(50g程度)です。いくら納豆が健康食品といえど、食べ過ぎはあまりよくありません。食べ過ぎで注意しないといけない点が2点ほどあります。

・カロリーに注意・食べ過ぎによる副作用(女性は注意!)

4. 食べる際の注意・工夫

◇加熱をしない

納豆を加熱してしまうと、血液サラサラ成分ナットウキナーゼが働くなります。納豆(ナットウキナーゼ)は熱に弱く、70度以上の熱で崩れてしまいます。加熱する・味噌汁に入れるなどはおすすめできません。また、ご飯にかけるや、炒めた料理の仕上げに納豆を加える程度なら問題ないので、なんとか70度を超えない程度の処理で工夫しましょう。

◇食前に納豆を常温に放置

納豆は常温で発酵が進むので、食べる20分前に冷蔵庫から出しておきましょう。発酵が進み、ビタミンKが増殖。やわらかくなり、粘りもまし、味も美味しくなります。


2. 納豆(ナットウキナーゼ)を摂取する上での注意

納豆(ナットウキナーゼ)は熱に弱いという性質を持つため、納豆からナットウキナーゼを摂取する際は、加熱せずに食べることがすすめられています。

納豆には、ナットウキナーゼの他にビタミンK2が含まれています。ビタミンK2は骨を強く保ち、骨粗しょう症の予防に役立つビタミンですが、血栓の凝固を促進する働きもあります。

また、血栓は深夜から早朝にかけてつくられやすいため、ナットウキナーゼを夕食後や寝る前に摂取すると効果的であるといわれています。

4. 納豆(ナットウキナーゼ)の副作用と薬との飲み合わせに注意

1. 納豆(ナットウキナーゼ)と副作用

納豆(ナットウキナーゼ)は、納豆にしか含まれていない酵素で、古来日本人が親しんできた食品ですから、過剰に摂取・副作用ということは特にないと思われます。また、過剰に摂取したからといって、効能が上がるわけではありません。

納豆は大豆を発酵して作られた食材である上に、古くから健康食品として親しまれています。そのため、過剰摂取や副作用といったことは特にありません。実際に、納豆を食べ続けたことで何か副作用が発生したという報告も上がっていません。納豆には血栓を溶解する作用を持つナットウキナーゼとともに、ビタミンK2が豊富に含まれています。

1. 納豆を食べられない方もいます

納豆(ナットウキナーゼ)自体の 副作用は現在報告されていませんが、「納豆」には、「血液の凝固成分」である「ビタミンK2」も含まれています。特にも、「血栓」「心疾患」「脳の疾患」「うつ病」「高血圧」「アスピリンを投与」の治療 などを受けている方は、必ず医師の指示を仰ぎましょう。

2. 納豆と薬の飲み合せ:ビタミンK2」を摂取してはいけない方

「血栓症患者」の方に処方される 「ワルファリン(ワーファリン)」 を飲用している場合、薬の効果が半減してしまうため、「納豆」等のビタミンK2を多く含む食品を医師によって制限されます。

そのような方は、「ナットウキナーゼ」のサプリで「ビタミンK2」が含まれていない物を選んで飲用すれば、「血液サラサラ」の効能を得ることができます。また、ナットウキナーゼは、 アスピリン と相互作用を起こし、脳内出血のリスクを増加させる可能性があるという報告もあります。

薬を服用している方は、「ナットウキナーゼ」を服用する際に、「薬の飲み合わせ」ついて、医師に相談しておく必要があります。特にも、「血栓」「心疾患」「脳の疾患」「うつ病」「高血圧」「アスピリンを投与」 の治療などを受けている方は、必ず医師の指示を仰ぎましょう。

ナットウキナーゼの商品一覧

さらさらナットウキナーゼ 約30日分

価格(税込) : 1,490 円

SHOP : ファンケルオンライン

ナットウキナーゼ

ナチュラル納豆キナーゼDX ナチュラル納豆キナーゼDX

価格(税込) : 6,264 円

SHOP : 日本直販オンライン

納豆 キナーゼ

ページのトップへ