1. ルテインとは

ルテインとは強い抗酸化作用を持つカロテノイドの一種で、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれる成分です。ルテインとは、動植物に広く分布する色素群(カロテノイド)の一種です。

ルテインは、目の中にできた活性酸素を除去する働きをしています。ところが、加齢やストレスなどによりルテインが不足すると、活性酸素が活発になり、黄斑部に酸化・変性をきたしてくるというわけです。

ルテインには、目に障害を与えやすい青色光を吸収する働きがあることも、米国の研究で明らかになっています。黄斑部にルテインとゼアキサンチンが十分にあると、黄班部が健全に保たれ、青白色に対する反応、すなわちまぶしさを防ぎ、映像感覚が鋭くなり物がはっきりと見えるようになります。

ルテインはカロテノイドの一種で、抗酸化作用を持つ黄色の天然色素です。

マリーゴールドなどの黄色の花弁やほうれん草、にんじん、かぼちゃなどの緑黄色野菜、植物の緑葉に多く含まれており、目の老化を引き起こす活性酸素を抑えたり、テレビや携帯電話などから発せられる有害な青色の光(ブルーライト)や紫外線を吸収したりと、目を守る働きをしています。

カロテノイドは600種類以上存在するといわれており、大きく分けると、β-カロテンやα-カロテンなどのカロテン系とルテインやゼアキサンチンなどのキサントフィル系の2種類に分けられます。

2. ルテインの効果・効能

1. ルテインの効果効能について

ルテインとは、目の中の水晶体や黄斑部などにもともと存在している成分で、強力な抗酸化作用を持っています。緑黄色野菜などに多く含まれる黄色の天然色素で、「天然のサングラス」とも呼ばれています。

黄斑変性症や白内障など加齢による目の病気に対する効果が期待されており、予防や症状改善に働きかけます。

1. 黄斑変性症を予防する効果

ルテインはゼアキサンチンとともに、活性酸素により起こりうる酸化のダメージから黄斑部を守ってくれる効果があるといわれています。網膜には、光や色を認識する視細胞が1億個以上も存在しており、特に色の識別を行うすい体細胞が多く集まっています。目の中心で多くの情報を受け、多くの光を受け止めるということは、その分ダメージを受けやすいことを示します。

ダメージを受けた黄斑部が変性する、黄斑変性症という病気は、加齢などの原因で視力が低下してしまう病気で、65歳以上の人が失明する大きな原因のひとつでもあると考えられています。物体の大きさや色彩などが違って見えたり、さらには物が動いたり曲がったように見える症状が代表的です。また、視野の中心に黒い点が現れるようになり、症状が悪化すると、やがて失明状態になってしまうのです。

黄斑変性症に対するルテインの効果を調べた研究では、被験者が長期間に渡り1日10mgのルテインをサプリメントで摂取し、症状が改善した事例もあります。

ルテインが持つ強力な抗酸化作用は、黄斑部のダメージを抑制し、黄斑変性症を予防する効果につながっているのです。さらに、ルテインは黄斑変性症の初期症状でもある、飛蚊症にも効果的であるといわれています。

2. 白内障を予防・改善する効果

ルテインは、白内障の予防に効果的です。白内障とは、水晶体のたんぱく質が活性酸素によって変性し、白く濁るため徐々に見えづらくなってきてしまう病気です。

水晶体は赤ちゃんの頃はきれいな透明ですが、加齢や光のダメージなどによるたんぱく質の変性で、白濁が進みます。一度白くなった部分は、もとの透明な状態に戻ることはできません。

カメラで例えると、レンズに汚れや濁りが存在する場合、写りが悪くなります。同様に、白内障も進行とともに視界のかすみや視力の低下が症状として現れてくるのです。

病気の自覚症状や進行速度には個人差がありますが、顕微鏡を通して水晶体を検査すると、40歳を過ぎた頃から誰にでも水晶体に濁りが生じるといわれています。

60歳代では70%、80歳代では、ほぼ全ての人にその症状が現れ、白内障は世界の失明原因の第1位であるといわれています。

白内障の完全な治療には手術が必要で、白く濁った水晶体の替わりに透明な人口のレンズを目の中に入れ、視界をクリアにすることができます。

ルテインは、入射してくる光の中でも特に有害な光線を吸収してくれるため、積極的なルテインの摂取は、白内障の予防にも効果があるといわれているのです。なお、ルテインを豊富に含む緑黄色野菜の摂取頻度が高まると、それに比例して白内障発症のリスクが抑えられることも明らかとなっています。

3. 炎症を抑制する効果

ルテインは、抗酸化作用に加えて抗炎症作用も持つことが明らかとなっており、ルテインの持つ抗炎症作用はぶどう膜炎などの眼病予防に効果的であるといわれています。

ぶどう膜炎とは、ぶどう膜に起きる炎症の総称であり、ぶどう膜とは、目の中の虹彩、毛様体、脈絡膜と、それに隣接する組織を指します。ぶどう膜炎の自覚症状の代表的なものは、目の赤み、目の痛み、視力の低下、ゆがみなどの症状です。

ルテインの持つ抗炎症作用は、炎症を引き起こす因子の働きを抑えることで、ぶどう膜で発生した炎症を抑制し、ぶどう膜炎が発症するリスクを低減させる可能性が期待できます。

4. 美肌効果

紫外線は肌にも深刻なダメージを与えますが、人間の皮膚に含まれているルテインは、酸化や光のダメージから肌を守る作用によって消費されてしまいます。ルテインを体内に補うことは、目だけではなく肌の老化予防にもつながるのです。

イタリアの研究グループでは、皮膚の悩みを持つ様々な女性を対象にした臨床試験が行われました。被験者である女性にルテインの摂取と肌への塗布を行ったところ、被験者の肌の水分量、脂質量、弾力性、光保護作用がそれぞれ向上したという結果が報告されています。

3. ルテインの副作用について

1. ルテインの副作用について

ルテインは、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜やマリーゴールドなどに多く含まれている成分です。

体内においては目の網膜(黄斑部・水晶体・角膜)や肌、乳房、子宮に存在している生体成分であるため、特に副作用の問題はないとされています。むしろ、ルテインは目を有害物質から守る必要不可欠な成分であるため、食品やルテインのサプリメントなどで積極的に補給する必要があります。


2. ルテインを効率的に摂取するには

ルテインを含めたカロテノイドは、脂溶性の成分であるため、ほうれん草などの緑黄色野菜からより効率的にルテインを摂るには、脂質とともに摂ると効果的です。脂質と一緒に摂ることでルテインが油に溶け込み、吸収が良くなると考えられています。

しかし、十分な量のルテインを野菜から摂取するには、にんじんでは10本以上、ほうれん草でも4株以上を食べる必要があり、毎日の食事から十分な量の緑黄色野菜を摂取することは簡単ではありません。

日頃からルテインを十分に摂取している人は、網膜に存在するルテインの量も多いことが分かっています。網膜内のルテイン量は、食生活や生活環境に影響を受けるといわれており、継続して十分な量のルテインを摂取することが大切です。ルテインは日本の眼科医も注目している成分で、目の健康を守るためにルテインのサプリメントをすすめる眼科も増えてきています。

ルテインは、1日に10mg摂取することが望ましいといわれており、ミニトマトなら666個、にんじんなら21本分に相当します。


3. ルテインの過剰摂取

ルテインの1日の摂取目安量は、6mg~10mgと定められています。

食品から摂取した場合とサプリメントなどから摂取した場合とでは、体内に反映される効果は異なります。特にサプリメントで摂取する場合、医薬品のような即効性はありませんが、直接成分を補えるぶん、過剰摂取になりやすい傾向にあります。

天然由来のものであれば、ルテインそのものに副作用はありませんが、何事も過剰摂取は体に負担をかけますので、用法・用量を守って利用するようにしましょう。

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価格(税込) : 1,728 円

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価格(税込) : 5,184 円

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ルテイン(アントシアニン&アスタキサンチン)【30粒】 ワカサプリ

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