プロポリス(液) スポイト付
価格(税込) : 3,456 円
SHOP : ファンケルオンライン
プロポリスはミツバチが作り出すもので、人間が有効利用できるものとしては、蜂蜜、ローヤルゼリー、蜜ロウ、花粉などがよく知られています。日本では、蜂ヤニとして知られていました。
プロポリスは、さまざまな樹木から集めてきた樹脂を、ミツバチが唾液とともに噛み続け、ワックス状にしたものがプロポリス製品の原料となる原塊と呼ばれる物質で、ミツバチは巣の補修などに使います。
しかし一番の目的は、巣を無菌状態に保つことにあります。樹液には木自身を、守るための抗菌力が有って複雑な成分で作られています。
プロポリスの成分にはビタミン、ミネラルも豊富といわれていますが、実験データでは微量とされています。そのかわり、フラボノイドや酵素類が多く含まれています。
フラボノイドの効果としては、神経をリラックスさせる抗ストレス作用や抗菌作用など多くの作用が注目されています。老化の原因となるといわれているのが過酸化脂質です。フラボノイドにはこの過酸化脂質の増加を抑える作用があります。
ハチミツやレモンジュースなどのビタミンCを含む食品も一緒に摂ることが効果的で、また、酸味はプロポリスの苦みや辛みを和らげ飲みやすくするようです。
古代ギリシャの時代から、プロポリスは腫瘍や炎症に効果があることが知られていました。プロポリスに強力な殺菌作用があるということは、巣を無菌状態に保つことからもわかります。どうやらプロポリスに、抗菌物質と同じ働きをする成分が含まれているようなのです。
フランスのラビー博士は、プロポリスに抗生物質と同じような働きがあることを確認しています。プロポリスは東欧産で、ヨーロッパに多いポプラの樹脂がプロポリスと同じような働きをすることも確認されています。
プロポリスは量を多く飲めばそれだけ効果があるというものではなく、少量でも続けることが大切なようです。商品によって違いますが、コップ半分ぐらいの水に5~10滴入れて1日1~2回飲みます。匂いや味がどうも苦手だという場合はジュース、牛乳などに混ぜて飲んでもかまいません。
プロポリスは民間療法において天然の抗生物質との呼ばれて、治療薬として用いられてきた長い歴史があります。
プロポリスの殺菌作用は一般にマイルドなのですが、例えば、怖い病原菌として知られている黄色ブドウ球菌や吐血性連鎖球菌などに対しては、抗生物質のペニシリンやテトラサイクリンなどよりも強い殺菌力を示します。
抗生物質は私たちの体内にいる乳酸菌やビフィズス菌、腸球菌などの 善玉菌も攻撃して殺菌してしまいます。ところが、プロポリスはこうした善玉菌には害を与えないという不思議な特質があります。
さらに興味深いのは、通常の抗生物質は続けて摂取すると細菌が その抗生物質に抵抗力をつけるのですが、プロポリスは続けて摂取しても細菌はプロポリスに対して抵抗力をつけません。つまり、プロポリスは強い効果があるのに体にやさしいのです。
プロポリスの原材料となっているものには樹脂や蜜ロウや花粉などがあり、これらには多くのビタミン類、ミネラル類、有機酸類、酵素類、フラボン類など実に多くの栄養素が含まれています。さらに特筆すべきは多くのフラボノイドが含まれている点です。
フラボノイドは赤ワインなどに多く含まれ、動脈硬化や心臓病や脳卒中の予防などに最近注目を浴びています。
プロポリスには赤ワインの実に10倍ものフラボノイドが含まれています。フラボノイドには非常に多くの種類があり、大きくはフラボノール類・イソフラボン類・カテキン類に分類されますが、そのいずれにも大きな抗酸化作用を持つため生活習慣病の予防にも効果があります。
その他にも抗アレルギー効果、抗炎症効果、高血圧の軽減、糖尿病や肥満への作用・抗がん細胞増殖効果・抗骨粗しょう症効果など多くの効果があり、私たちの体に重要な働きをしています。
プロポリスは生産地によって含有成分比率が異なり、その品質に大きく影響します。フラボノイドには大変重要な多くの効果があり、その含有量がプロポリスの効果に大きく影響します。
ニュージーランドのコンビタ社のプロポリスには世界平均と比べても、種類・量ともに格段に高いフラボノイドレベルを示しています。
プロポリス(液) スポイト付
価格(税込) : 3,456 円
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プロポリス(カプセル) 約30日分
価格(税込) : 3,348 円
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